アフターサービス企画立案・推進【プリンター製品全般】/セイコーエプソン株式会社
長野県を代表するグローバルカンパニー
- 勤務地
- 長野県塩尻市
- 想定年収
- 500万円~1,000万円
- 雇用形態
- 正社員
- 仕事内容
- 同組織では、ビジネスオフィス向け・産業向け製品において重要となるアフターサービス(カスタマーサービス)の企画立案・推進を行い、製品本体や消耗品と併せて重要な収益である「サービス収益の最大化」をリードすることがミッションとなります。
【具体的には】
関連部門や販社を巻き込みながら以下の業務を牽引し、売上拡大とコスト低減の両面からサービス収益最大化の実現を目指します。
・市場での製品パフォーマンス実績(お客様が実際に使っている状況)を分析し、高いパフォーマンスが出ている点は同社のアドバンテージとして市場に訴求していく。
・市場から積極的に製品やサービスに対するフィードバックを収集し、改善に向けて取り組む
・お客様・代理店の困り事をサポートするプログラム(例:保守パック)を企画し、販社での実装に向けて支援する。
・データ分析に基づいて保守パック(有償の延長保証サービス)を企画し、新製品におけるサービス採算の観点から製品開発プロセスに関与する
・中期・短期の売上計画策定において、サービス売上の予実管理に関与する
【所属部門】
営業本部
【グループのビジョン】
昨今、あらゆるデータがデジタル化され、オフィスから紙が無くなるとも言われてきました。しかしデジタルデータを一時的に紙のメディアに出力するニーズは相変わらず根強く、さらにオフィス内で扱う情報量が一層増加するに伴い、世界中でプリンターの需要はまだまだ高い状態です。オフィス内で扱う情報量が一層増加するに伴い、プリンターの需要も今後伸びていくものと思われます。
オフィス・コンシューマーのプリンター市場(レーザー+インクジェット)は、COVID-19の影響を受ける以前の2019年時点で、ユーザー購入金額ベース(サービス含む)で15兆円以上の規模があり、このうち約8割をオフィス向けのレーザープリンターが占めていると見られています。
オフィスの分散化の傾向に従い、印刷手段も分散化し、小型で環境負荷の少ないインクジェットプリンターの事業機会は拡大するものと予想されます。
現状では、こうしたプリンターや複写機は電子写真方式(LP)が主流であり、インクジェット方式の市場はまだ2~3兆円に過ぎず、同社にとって未踏の市場機会が十分にあると考えられます。