2026.06.29
【企業紹介】FICT株式会社――長野から世界の最先端に挑む技術志向のグローバルメーカー
こんにちは。リージョナルキャリア長野のコンサルタント、浦野です。
UIターンの相談で、「地方に移ると、技術レベルや仕事の難易度は下がりますか?」という質問を受けることがあります。
まず結論から言うと――企業によって答えは大きく異なります。
実際、地方を拠点としながら質の高い製品やサービスを提供することで、国内外から注目を集める企業も少なくありません。
今回ご紹介するFICT株式会社も、そうした背景から「UIターンを検討する方にぜひ知ってほしい」と感じている企業のひとつです。同社は長野県長野市に本社を構えながら、スーパーコンピュータやAIといった世界最先端分野を支えています。
本記事では、FICTの取り組みを見ていきながら、第三者目線でその立ち位置や仕事の面白さをお伝えします。地方でのキャリアを考える際のひとつの視点として、参考にしていただければ幸いです。
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(画像引用:FICT株式会社HP)
なぜ世界の最先端と関われるのか
FICTは、電子部品・半導体関連の中でも高多層・高密度プリント基板を手がける技術志向のメーカーです。1967年に富士通のプリント基板の製造から始まり、2002年に富士通から独立。半世紀以上にわたる経験と実績があります。
同社の特徴は、スーパーコンピュータ「京」「富岳」に代表されるHPC(高性能計算)、AIサーバ、通信インフラ、半導体検査装置など、極限レベルの性能と信頼性が求められる領域で事業を展開している点です。そのため、量産向けの既製品ではなく、顧客ごとに仕様が異なる一品一様のカスタム基板が中心です。設計段階から顧客と深く関わり、性能・構造・信頼性を詰めていくことが求められます。
「地方企業=下請け」というイメージをお持ちの方もいるかもしれませんが、FICTは設計から製造、評価まで一貫して自社で担う"技術パートナー型"の立ち位置といえるでしょう。そして、世界に挑み信頼を積み重ねてきたFICTの取り組みは、長野県で腰を据えて働くことに確かな意味を与えてくれるように思います。

(画像引用:FICT株式会社HP)
※参照元:FICT株式会社(エフアイシーティー)
UIターンを検討する方に伝えたい、FICTの魅力
FICTはエンジニアをはじめ、UIターン転職へ不安を抱く方にこそ、おすすめしたいメーカーです。
首都圏の案件と比べても、同社で扱っているテーマや技術領域は幅広く、そして奥深い内容です。これまでの経験や知見を活かしながら、少しずつ最適解を探していくような地道な仕事が充実しています。
そのため、「なぜその設計にするのか」「どうすればより信頼性を高められるか」という根本的な部分からチームでしっかりと話し合いながら進めていきます。それぞれが量産ライン工程の一部だけを担うのではなく、チームの仲間や他部署と連携しながら良いもの生み出すという文化が根付いており、製品を形にしていく実感が得られやすい点も魅力です。
実際にUIターンされた方からは、「これまでの経験がバラバラだったものが、FICTでは自然につながってきた」といった声を聞くこともあります。FICTは、エンジニアとして無理なく、着実に成長していきたい方にとって、地方で働くことが前向きな選択となるような企業のひとつだと思います。
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(画像引用:FICT株式会社HP)
UIターンでFICTを選ぶ意味――現在の求人情報
近年、FICTは大きな転換期を迎えており、投資ファンドの支援を受けながら、技術基盤を活かした成長フェーズに入っています。具体的には、
・開発部門の強化
・本社機能のアップデート
・若手〜中堅層の採用強化
こうした取り組みに力を入れており、「これまで積み上げてきた技術資産を次の世代へどのように継承し、広げていくか」ということが課題です。
UIターンでは、住まいや環境といった生活面に目が向きがちですが、仕事の中身で納得できるかどうかが長く暮らしていくうえで実は非常に重要です。
世界最先端技術のど真ん中で仕事をする――
それを長野で実現するのが決して特別ではないことを、FICTの取り組みから強く感じます。地方で安定した仕事がしたいというよりも、地方に腰を据えながら、技術で成長し続けたい方におすすめできるグローバルメーカーです。
弊社「リージョナルキャリア長野」は、 FICT株式会社と連携し、最新の採用情報をご案内いたします。同社に興味がある方や長野県へのUIターンを検討する方は、ぜひリージョナルキャリア長野にご相談ください。
現在、その中核を担う人材を求めている同社では、以下のポジションで採用を行っています。
※「2026年6月29日」時点の求人情報となります。閲覧されるタイミングによっては掲載が終了している場合もございますので、あらかじめご了承ください。
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(画像引用:FICT株式会社HP)