2025.02.05
【企業紹介】カーライフから農業まで信州の暮らしをサポートする「相馬商事株式会社」
リージョナルキャリア長野のコンサルタント、浦野です。
長野県で120年の歴史を持つ「相馬商事株式会社」は、ガソリンスタンドから農業、さらにはフィットネスクラブまで、幅広い事業を展開する地域密着企業です。
今回のブログでは、相馬商事とはどのような会社なのかをご紹介し、またその魅力に迫っていきます。長野県のUターン転職を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。
相馬商事とは?

(長野本社 ※掲載写真は当社撮影)
【本社所在地】
■佐久本社 長野県佐久市野沢1番地
■長野本社 長野県長野市緑町1629番地24
※登記上の本社は佐久市ですが、現在の本社機能は長野市にあります。
【事業所】
長野県内に複数の事業所を展開
【創業年】
1902年(明治35年)
【従業員数】
298名(グループ全体)
【事業内容】
■カーライフ
・ガソリンスタンドの運営
・新車 / 中古車の販売
・タイヤの販売
・車検 / 整備
・カーリース
■農業
・農薬、肥料、農業用資材の販売と栽培に役立つ情報の提供
・専用ドローンやトラクターの自動操舵システムを利用したスマート農業の推進
■暮らし
・ドラッグストアの経営
・フィットネスクラブの運営
・床 / 地盤の工事
・建材の販売
・環境関連商品の販売(ゴミ袋、害虫駆除剤など)
・石油製品の販売
・灯油の配達
・保険の販売
変化を恐れず挑戦を続ける地域密着企業
明治37年に長野の地で創業して以来、120年にわたり地域と共に歩んできた相馬商事。さまざまな事業を通じて、現在も地元民に愛されている地域密着企業です。
多彩な事業展開で地域社会に貢献
相馬商事は、もともと薬舗としてスタートした企業です。その後、石油卸業を経てガソリンスタンドの運営を開始、今日の発展へと繋がりました。
現在は、自動車、農業、ドラッグストアのほか、地域の暮らしをサポートする幅広い事業を展開しています。特に近年では、スマート農業の推進や地域特産品の販売など、時代の変化に対応した新たな事業にも積極的に取り組んでいます。
地域のニーズに合わせたきめ細やかなサービス
相馬商事の強みは、地域のニーズに合わせたきめ細やかなサービスにあります。ガソリンスタンドからスマート農業の推進まで、全てに共通しているのは地域の暮らしに必要とされていること。そして、「誰かの役に立ちたい」という同社の企業姿勢です。
創業以来、変わらない姿勢でニーズに応え、柔軟に対応してきたからこそ、地域の信頼を集める企業へと発展したのではないでしょうか。
すべては「お客様に強く必要とされる存在になる」ために

(左から 筆者 浦野/同社代表取締役専務 相馬美穂様/同社代表取締役社長 相馬栄次郎様/弊社代表取締役 江口)
今回、代表取締役専務の相馬美穂氏にインタビューをさせていただきました。その中で特に印象的だったのは、「誰かの役に立ちたい」「これを成し遂げたい」という熱い想いです。
相馬商事では、共に情熱や地元愛を持ち、ゴールを定めて自走できる人材を求めています。そう語る専務ご自身も、かつて東京で子供服メーカーやメガネの総合フレームメーカーで働いた後、同社の事業承継のために長野へ戻られたそうです。インタビューでは、Uターン転職への理解と期待が伝わってきて、とても心強く感じました。
また今回、代表取締役社長の相馬栄次郎氏ともお話する機会がありました。「お客様に強く必要とされる存在になる」ことを常に考え経営をしてきたと仰っており、「誰かの役に立ちたい」と語る専務の言葉と重なります。
お二人から伝わってきたのは、常に新しいことを模索しながら、何が地域社会のためになるのかという一貫した考え方。この考えに共感できる方は、あらゆる可能性が広がる環境でやりがいを持って働くことができるでしょう。

(インタビュー風景)
企業TOPインタビュー【長野】相馬商事株式会社 - U・Iターン転職ならリージョナルキャリア長野
相馬商事は信州の未来を共に創る中核メンバーを募集しています
多彩な事業を展開する相馬商事は、社員一人ひとりが成長できる環境を提供しており、長野県で地域社会に貢献しながら働きたい方におすすめの企業です。
現在、同社では下記の職種で積極的に採用活動を行っております。
※「2025年2月5日」時点の求人情報となります。閲覧されるタイミングによっては掲載が終了している場合もございますので、あらかじめご了承ください。
リージョナルキャリア長野は、相馬商事株式会社と連携し、最新の採用情報をご案内いたします。同社の考え方に興味を持った方や、共に会社を創っていきたいと思う方は、ぜひリージョナルキャリア長野まで、お気軽にご相談ください。